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    • 2013.10.10 Thursday
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    ロッキー・ザ・ファイナル (特別編)

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      今日は会社に代休をもらった上、朝から寝違えて動けないので、ひたすら映画を見ることにした。そんなわけでレビュー。

      正直見るまで、ネタだと思ってた。ロッキー・バルボアのカムバックが映画の中で、「世間の笑いものになる」とさんざん言われていたが、それ以上に、この映画自体がネタだと思ってた。面白いわけがないと思ってた。だから映画館に行かなかった。

      面白かった。すこぶる面白かった。ロッキーはカムバックした。

      ----以上レビュー終わり、以下、映画的視点からの批評-----------------
      ・大失敗に終わったロッキー5辺りの設定は「なかったことにした」「というか映画自体存在していない」というスタンスで脚本が書かれたことが今回の成功の理由の一つと考えられる。ロッキー5での設定、「脳にダメージが〜」とかを並の人間であれば、通常はなんと辻褄を合わせて、復帰に持って行く脚本を書くだろうが、この映画では完璧にスルー。「そういえば、ロッキーはジムを開いてなかったっけ?」なんてことはありえないから、当然ロッキーはレストランを引退後に経営した設定。これらの神懸かり的なスルーによって無駄なストーリーがなくなり、映画がすっきりと主題を捉えられた。
      ・「死ぬ場面だけでも」「幽霊でもいいから出たい」と食い下がるタリア・シャイアを拒絶、エイドリアンは画像のみとしたことも上記のように主題を明確にすることに寄与した。
      ・マリーの息子は別にいらないんじゃないだろうか?最初はこいつが駄目息子に代わって、ロッキーの跡を継いでボクサーにでもなるのかと思ってたが、登場時にはクローズアップされたにも関わらず、その後は終始影が薄かった。この人物に託されたメッセージがまったくわからない。

      -------以上、映画批評終わり、以下ボクシングファンとしての雑記---------
      ,覆鵑妊妊クソンが不人気チャンプなのかまったくわからない。映像を見る限り、ワルーエフさんの54倍、ジョンルイさんの98倍の糖度はもっているように思われる。しかも、アメリカ人らしいし。
      ▲椒シングファンでない読者諸兄のために説明すると、80年代・90年代にはもはや常識と化していた、「ヘビー級チャンピオンはアメリカ人の黒人」という常識はもはや存在しない。現在は、ヘビー級は主要4団体とも旧ソ連邦のロッキー4に出てきたドラゴのような熊たちに王座を襲われている。もはやアメリカ人のヘビー級チャンプなど黒人ですら出てこない。21世紀のヘビー級チャンプはひたすら鈍重かつスローモーな動き、重いパンチ、長いリーチでスピードを粉砕する。そして、ドイツを除く全世界のボクシングファンは彼らのボクシングが大嫌いだ。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」は歴史上のボクサーの姿、現在のヘビー級ファイターは「熊のように這いずり、トドのように刺す」
      したがって、今もし、映画で描かれていたような軽やかなフットワーク、シャープなパンチでクリチコを2RでKOするようなスーパーチャンプが現れたら、間違いなく僕とさい1号さんはラスベガスまで試合を見に行く。自信がある。もちろん、全米はマイク・タイソン登場時以上の大熱狂。熱波は海を越えて日本まで来るだろう。
      い泙◆一応設定を考えると、ディクソンのモデルはたぶんバーナード・ホプキンスさん(例えるなら森監督時代の西武のような人)。

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