戦争の科学-古代投石器からハイテク・軍事革命にいたる兵器と戦争の歴史

  • 2009.07.07 Tuesday
  • 21:09
 今日から再び、読書のレビューをまともにつけてみようと思う。理由は以下二点。

 ヾ愿譴傍△辰討て通勤時間が飛躍的に増えたため、読書時間も飛躍的に増えた。

読者諸兄はご存じのように、私は少なくとも2年に一度は住みかを変える運命の下で生きている。別に好んでそうしているわけではないのだが。18歳で家を出てから30歳になろうかという今日までに、住民票の異動届を出した回数は11回だ。ここしばらくは、4年ぶりに関東に住んでいる。あるいは11年ぶりに神奈川県民になっている(余談だが神奈川県南部は個人的に大好きだ)。この移動に伴い通勤時間が15分(自転車通勤)から1.5時間(内電車利用1時間)に劇的に増えた。基本的に私は活動に制約を受ける時間はすべて読書に使うため、毎日2時間読書する生活となった。

◆”淪棆搬欧料加に伴う金銭的困窮

この3ヶ月間で扶養家族の数が0人から一気に2人に増加した。理由は妻の退職と出産。それに伴い、うかうかと以前のように食費よりも本代のほうが家計に占める割合の大きい生活を営むことは困難になり、結果図書館通いを始めることとなった。図書館で借りた本は返す必要がある。返したら忘れるは人間の真理である。せめてインデックスでもつける必要があるかと思い、自己満足のため、レビューを書くことにした。

さて、前置きはこの程度にしておいて、レビューを始める。ちなみにレビューは短め。

この本はひたすらに、戦争にいかに科学が利用されたかを、なぜか少し誇らしげに語るものである。通常、この手の本だとやや悲しげに語るため、その点は少し変わっている。なにしろ本が古いため、カタパルトから始まって、スマートボムあたり、つまり湾岸戦争のあたりで記述が終わっており、現代の軍事革命であるRMAについて、記述がないことについてはやはり残念である。ただ、いかに数学や化学が軍事に寄与したかについての記述は詳細で適切であり評価できる。

究極の営業マン

  • 2009.07.04 Saturday
  • 18:39
「究極の営業マンとは?」

この問いへの古典的な模範解答は

「砂漠の酋長に砂を売る営業マン」
「島国の王様に海水を売る営業マン」

であることは賢明な読者諸氏ならご存知であろう。

私も営業として5年目だが、売れない時期には常に「全く価値のない羽毛布団が50万円で売れるのだから、僕のこの商品が売れないわけがない」と自分を鼓舞したものである。

さて、今日、読者諸氏に衝撃のニュースを紹介する。

なんと

砂漠の酋長に砂を売った営業マンは実在する!!!

まさに衝撃の事実。快挙以外の何物でもない。営業の天才、究極の営業マンの名は彼にこそふさわしい。

彼はオーストラリアの砂をサウジアラビアに売ることに成功したのである。

もちろん、オーストラリア土産とかそういう誰でもできそうなものではない。純然たる建設用資材として、要するにコンクリの砂として、持続的に、何千トン単位で売ったのである。

不可能だ。与えられた条件があまりにも不可能すぎて、できる気がしない。一体どうやったら、すぐそばに無尽蔵にあるものを、地球を半周させる輸送費を払って購入させることができるのか?無理以外の何物でもない。営業を超えて、もはや詐欺とか犯罪とか言われかねない領域だが、彼はまったく顧客をだましていない。砂を砂として売ったのだ。

大変残念なことに以下のソースの中で、その偉業が事実であることは確認できたのだが、その偉業を人類の歴史の中で初めて成し遂げた、あらゆる営業の模範となるべき英雄がどんな人物なのかには触れられていない。

どなたかこの天才が何者なのかを知っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、コメントお願いいたします。

References
David S. Landes 「富国論」三笠書房 2000年発行
オーストラリア政府プレスリリース 2007年5月16日 "Aussies Sell Sand to Saudi"
http://www.austrade.gov.au/Aussies-Sell-Sand-to-Saudi/default.aspx

Re:時速70km、車間距離40mを守ると〜  その⊇詑擇慮能

  • 2009.05.02 Saturday
  • 22:40
先ほどの記事から、さらに思考を進めてみた。

車の走行速度を80km、車間距離を40mとした場合には二車線の道路の処理能力は

80*1000/3600/(40+4)*2=1.0101台/秒

となる。ということは一時間に3636台しか処理できなく、それ以上、車が来た場合には当然にして1台につき、道路の前での待ち時間が約1秒ずつ増えていくことになる。300台来れば300秒待ち、3600台来れば、一時間待ちである。(ようするに渋滞)

では、この時、道路の処理能力を高めるにはどうしたらいいだろう。二つほど考えられる。

ー屬梁度を上昇させる
⊆峇峙離を縮める

,砲弔い討呂△訥度可能だ。みんなで100km/h出した場合には

100*1000/3600/(40+4)*2=1.2626

となり、20%の処理能力の向上が見込める。ただ、まあ実際にはトラックとかいるし、無理だよね。

△呂なり可能である。安全のため、時速を20kmに落としたとしても、車間距離7mで

20*1000/3600/(7+4)*2=1.0101

でデフォルトの状態と五分であり、車間を3mまで詰めれば

20*1000/3600/(3+4)*2=1.5873

で驚異の処理能力を発揮できる。

したがって、今日の結論は

I.空いているうちは、交通法規に触れない範囲でスピードを出そう。
II.渋滞の時は車間が極端に空かないように、前を見ていよう。運転席から離れて、煙草を吸ったり、トイレにいったりは後ろの車に迷惑がかからないように、なるべく避けよう。
III.無意味に80km/hで走ったりするのはまじ意味ないので、やめよう。教習所で習ったとおり車の流れに乗った速度で走ろう。

である。上記を実践されれば渋滞は回避できないが、より早く目的地に着けるかと思われる。賢明な読者諸兄には、上記は当たり前すぎて怒られてしまうかもしれないが、今一度確認された上で、楽しいGWと渋滞を楽しんでほしい。

Re:時速70km、車間距離40mを守ると、渋滞が消滅する?

  • 2009.05.02 Saturday
  • 16:36
イセーイ君のサイトでこんなむちゃ言ってる人がいることを教わった。

時速70km、車間距離40mを守ると、渋滞が消滅する?
この人曰く、

"車間距離を十分空けることです。高速道路の場合、車間距離40mが大きな分岐点になります。これを40m以下に詰めてしまうと、前のクルマがブレーキを踏んだとき、自分のクルマもブレーキを踏まざるを得ないということが実験結果などから分かっています。でも、40m以上空いていれば、前のクルマがブレーキを踏んでも自分のクルマはより強くブレーキを踏むということがないのです。つまり、後続車に対して「ブレーキを踏む」という連鎖が強まるか、弱まるかの境目が車間距離40mなのです。言い換えれば、40m以上空けていれば、後続車にブレーキが弱まって伝わるため、渋滞は発生しないということになります。 "

もうね、馬鹿かと、あほかと。もしこんな話が本当なら道路の車線と、車の通行量はそのままネットワークの「トラヒック」に置き換えられるのだから、

”「ロードバランサ」さえつけておけば、どんなに多量のデータトラフィックが流れようが通信回線は「アナログ1本」で大丈夫”

って話になる。そんなわけがあるか!!大体それならなんで、何本も車線があるんだ!!なんでめちゃ高いIP-VPN 100Mbps/sが売れるんだ!!

例えば、道路の延長を1km、車線を片側2車線として、車の車体長を4m、車間を40mとったら、

((1*2)*1000)/(4+40)= 45.455

45台以上車来たら、車間40m維持できないじゃん。無理やりみんなで維持したとしても、その分、その該当のところに進入するのに、その分待たなきゃいけないよね。で、その待ってる時ってどうなってる?待ってるってことは要は渋滞なんじゃないの?

ていうわけで、無理なんですよ。全く。トラヒックに対して帯域が足りてないんだから、どうがんばっても無理なんです。聞き分けてください、お客さん!遅延を耐えるか、帯域を増やすしかないんです。

そんなGWの心の叫び。

IE8

  • 2009.03.23 Monday
  • 01:59
IE8の正式版が出たということで導入してみた。

今回のは素晴らしい。スピードも速いし、タブの操作も、タブグループという新しい概念を導入しているので、非常に使いやすい。今までのと同じく、セキュリティにも気を配っている。

恐慌

  • 2008.10.11 Saturday
  • 07:12
いやあ、バブルの時は子供だったから覚えてないですが、すごいもんなんですね。

オリンピック今日の一言

  • 2008.08.12 Tuesday
  • 13:32
体操競技男子総合より

解説者「アメリカのアテネフ、かなり鞍馬が得意な選手で高得点が期待されますが、こちらは冨田ですので」

「冨田選手」だから、というそれだけでリーズニングをした解説者と、その期待通りの演技をした冨田選手がすげえ。

ところで

  • 2008.05.17 Saturday
  • 19:11
たぶん結婚します。明日、結納。

キーボード

  • 2008.04.27 Sunday
  • 13:36
会社のPCがノートからデスクトップになったのをいい機会に、今まで使っていたキーボードHHKB proを会社に持って行って、家のキーボードを買い替えました。

新しく買ったキーボードは伝説の

IBM spacesaver
http://mineko.fc2web.com/box/kb-room/items/unicomp-uni04c6.html


これはすごい。なにしろうるさい。どれぐらいかというと、キーを一回押すごとに、蛍光灯のスイッチをガチャガチャ引いた時のような音がするぐらい。残響音が頭に残るぐらい。なつかしのICQチャットのタイプライターをエミュレートした「ガチャガチャガチャキーン」という音を実際に放ってるぐらいうるさい。

で、キーボードとしては、まるでタイプライターのような打ち心地で非常によいです。なんというか、キーの裏側にそのままパンチが連動していて、それが画面に印字されるかのよう。

バックリングスプリングキーボード万歳!

また、spacesaverをUSBに変換した環境で利用しているので、その環境と、キー配列を認識させるためのレジストリの記入もしておく。

変換アダプタ Corega USB KM
レジストリ [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥i8042prt¥Parameters]
LayerDriver JPN → KBD101.DLL (KBD106.DLLになってた)
OverrideKeyboardIdentifier → PCAT_101KEY (PCAT_106KEYになってた)
OverrideKeyboardSubtype → 0 (2になってた)

反社会学講座 (ちくま文庫 ま 33-1)

  • 2008.03.10 Monday
  • 00:06
「社会学の9割はヘリクツと学者の思いつきでできてます」から始まる、ちょっとダークな社会学講座。年代別統計で、「最もキレていた17歳は昭和18年生まれの方々」とか日本中に広がる「ふれあい」公共施設分布度数とその傾向とか、ちょっと面白い話がたくさんはいっている。日夜デッドボディカウンティングに忙しいであろうディベーター諸君向けの社会学講座と言え、またそれがいかに非難されようともある意味で社会学の本流であることを示す良書。少なくとも僕は割と気に入った。

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